
当院では受診前にWEBでの問診システムのご記入をお願いしております。
ご来院前に事前に問診をご記入いただきますと受付がスムーズとなりますので、是非ご協力ください。
■月・水・金
・9:00~12:30
(受付 9:00~11:00)
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■火・木(第2,4,5)
・9:00~12:30
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■土
・9:00~13:30
(受付 9:00~11:30)
休診日:日曜・祝日、▲第1、第3木曜
アクセスマップ保険診療では、思春期ニキビも大人のニキビもディフェリンゲル、ベピオゲル、デュアック配合ゲルという角質ケアをするお薬を塗っていただきます。治りが悪ければ、ディフェリンゲルの成分と、ベピオゲルやデュアック配合ゲルの成分、両方が含まれているエピデュオゲルを塗って頂くこともあります。
刺激感が出ることもあり、しっかり塗れるようになるまで1、2週間で通院して頂く必要があります。
体の中がどんな状態でも、皮膚のつまりがなければ、炎症の強いニキビは出来にくくなりますし、できてしまっているニキビは治りやすくなります。ニキビ治療も継続することが大事です。小さな肌のつまりの状態から治していきましょう。
また、必要に応じて、ビタミン剤の内服、漢方薬の内服、抗菌剤の内服外用を加えていきます。
自費診療がご希望の方には、レチノイン酸外用、マグコロールピーリング、LED治療器ヒーライト照射、フォトセラピー、スペクトラレーザーピール、炭酸ガスフラクショナルレーザーeCO2での肌の入れ替え、マクロゴールピーリング、オバジZOスキンヘルス、器械で薬とお水で毛穴の中までピーリングするハイドラフェイシャルまで多彩なメニューを取り揃えております。
お気軽にご相談ください。
アトピー性皮膚炎は、慢性の病気です。高血圧や糖尿病と同じように、継続して治療していくことが大事です。
抗アレルギー剤とステロイド軟膏、保湿剤の外用が基本となりますが、状態や部位によって、適切なランクのステロイドを選択していくことが副作用を少なくする上で大事です。いい状態の時も、保湿剤の外用は欠かせません。
ステロイド外用剤以外のタクロリムスという免疫抑制剤の軟膏を使用することもあります。
アトピー性皮膚炎の方でも使用できる化粧品の紹介もしております。薬だけでは、肌をいい状態に保てないこともあります。当院で扱っているものもありますので、お気軽に化粧品の相談もお受けいたします。
炎症後の色素沈着に対して、当院では、ヒアルロン酸と抗酸化作用のあるビタミンC・Eの皮膚への導入(エレクトロポレーションというやり方で)を行っております。アトピー性皮膚炎の状態もよく保てるという効果もあります。こちらは、自費診療になりますので、ご希望の方はお申し出ください。
食べ物や薬によるもの以外に、温度差や機械的な刺激、疲れなどが原因の場合があります。この場合には、慢性じんましんになることが多いため、抗アレルギー剤という薬を長期に飲んでいただきます。内服をやめる時も少しずつ飲む量を減らしていきます。抗アレルギー剤は花粉症対策の時にも飲むお薬です。長期に内服しても心配ありませんので安心してお飲み下さい。
頭皮のフケ症は、ほとんどが脂漏性皮膚炎という病気です。眉毛の上や鼻のワキ、耳の中や後ろに出る場合もあります。皮膚の上にいる真菌と皮脂が合わさって病気を起こしますが、ストレスや脂っこい食事、不規則な生活なども悪化させる原因になります。体質も影響し、一度よくなっても繰り返しますので、長期の通院をおすすめします。
炎症を抑えるステロイド軟膏やプロトピック軟膏の外用に加え、ビタミンB2B6の内服をしていただきます。
どちらも、治療していても先が予測困難な疾患ですが、通常の外用療法の他、当院では、局所照射が可能な紫外線治療器(308エキシマシステム)を使用しております。使用しない場合と比較して、治癒率が高いというデータがでています。
エキシマライトは、1週間に1回から2回の照射で、短時間ですみます。
顔、首にできている加齢によるイボは、デルマトロンという中周波の器械で治療していきます。小さいものでしたら、1回の治療でとれます。通常は、同じ部位は4週間おきに治療を繰り返します。繰り返すことで、新しく出てきた生まれたてのイボも治療することができます。とれた痕は残りません(古いイボで、元々色素沈着があるものは、色素沈着が残ります)。
大きいものは、液体窒素による治療で小さくしてからデルマトロンを使用します。
現在は、コロナ禍にて通院回数を少なくするため、1回でイボが取れる自費でのレーザー治療をオススメして主に行っております。
CO2レーザー 2mm×2mm大が1個 ¥2,000です。
疼痛あり。塗る麻酔を使用。麻酔のアレルギーが起こる可能性あり。
1週間、貼りっぱなしのテープを貼ります。
テープでかぶれることあり。
1週間で傷が治っていない場合は、もう1週間、テープを貼る、または薬を塗ります。
傷が治った後は、赤くなります。赤みの引き方は個人差があります。
尋常性疣贅といいます。手や足の裏によくできます。一般的には液体窒素で治療していきますが、当院では行っておりません。サリチル酸ワセリンを自宅で塗って頂きます。治りにくく治療は長期かかります。